COMPANY 会社概要

MESSAGE 社長メッセージ

日本の海を支える50年の歩み

当社は、昭和47年に創業し、50年以上に渡り東北を中心に船舶の無線航海計器販売・修理・装備・検査業務を提供することにより、地域の皆様と共に歩んで参りました。

Windows95革命以来、将来の船舶のIT化を想定し営業範囲を日本全国に広げ、海洋調査船への調査システム開発を皮切りに、現在では官庁船向けの「船内LANシステム」のメーカーとして、多数の国の調査船や国立大学の研究船などの大型新造船へ、システムを開発・納入させて頂いております。

昨今、日本の輸出入のほぼ100%、国内貨物輸送全体の約4割(産業基礎物資輸送の約8割)を占める海運業界において、船員不足は深刻な状況となっております。
弊社でも、これまで培った技術を活用し、海運業界の様々な問題解決にも貢献していきたいと考えております。

COMPANY OVERVIEW 会社概要

会社名 株式会社 東北電技ソリューションズ
本社 宮城県塩釜市新浜町2丁目10番3号
TEL / FAX 022-365-5155(代) / 022-364-9664
メールアドレス info☆tdsol.co.jp (送信の際には「☆」を「@」に変更してご利用ください。)
役員
代表取締役
岸 雅彦
取締役
山下 義郎
(株式会社カシワグループ代表取締役)
資本金 3,000万円
設立 昭和47年3月
事業資格

全省庁統一資格

建設業許可:電気通信工事業 (04-006182)

総務省:登録点検事業者 (東一第0017号)

国土交通省:GMDSS設備サービスステーション

航海用レーダー等装備工事事業者

適格請求書発行
事業者登録番号
T7370601000982
所属団体 一般社団法人 全国船舶無線協会
一般社団法人 日本船舶電装協会
一般社団法人 日本船舶品質管理協会
一般社団法人 海洋水産システム協会
主要取引先 第二管区海上保安本部
国立研究開発法人 水産研究・教育機構
一般財団法人 日本鯨類研究所
国立大学法人 北海道大学 水産学部
水産庁
共同船舶 株式会社
東北ドック鉄工 株式会社
日本無線 株式会社
古野電気 株式会社
三井E&S造船 株式会社
三菱重工マリタイムシステムズ株式会社
三菱造船 株式会社
その他

HISTORY 沿革

1972.03 有限会社東北電技工業 設立 (資本金200万円)
船舶の無線・航海計器販売・メンテナンスを主な業務とし塩竈市新浜町一丁目に開業
代表取締役 岸 貢
1975.08 塩竈市新浜町二丁目(現在地)に新社屋建設移転
1980.10 資本金を500万円に増資
2000.05 株式会社に組織変更
代表取締役 岸 雅彦 就任  資本金を1,000万円に増資
2002.02 船舶 IT・システム開発業務を開始
2003.01 水産総合研究センターより、所属調査船 「若鷹丸」 船内LANシステム開発を受注
2005.03 一般社団法人日本鯨類研究所・共同船舶株式会社より、「鯨類捕獲調査支援システム開発」 を受注
2005.10 南氷洋鯨類捕獲調査 日新丸船団への調査システムを開発・納入
2011.08 品質マネジメントシステム国際規格(QMS) ISO9001認証取得
2013.06 三井造船株式会社より、国立大学法人北海道大学 付属練習船 「おしょろ丸」 船内LAN開発を受注
2015.06 函館どつく株式会社より、地方独立行政法人青森産業技術センター 水産総合研究所
漁業試験船 「開運丸」 船内情報システム開発を受注
2016.01 水産庁より、漁業取締船 「現認追跡状況表作成システム」 開発を受注
2016.04 三菱重工業株式会社より、独立行政法人水産大学校 付属練習船 「天鷹丸」 船内LAN開発を受注
2016.06 三井造船株式会社より、国立大学法人長崎大学 付属練習船 「長崎丸」 船内LAN開発を受注
2018.04 資本金を3,000万円に増資
2018.10 株式会社ヤマニシより、山形県 漁業試験調査船 「最上丸」 船内LAN開発を受注
三井E&S造船株式会社より、モロッコ王国向け 「海洋・漁業調査船」 船内LAN開発を受注
2019.09 情報セキュリティマネジメントシステム国際規格(ISMS) ISO27001認証取得
2020.05 三井E&S造船株式会社より、国立大学法人神戸大学向け 「新練習探査船」 船内LAN開発を受注
2020.12 新潟造船株式会社より、国立大学法人北海道大学 付属練習船 「うしお丸」 船内LAN開発を受注
2021.06 M&A により株式会社カシワテック(現:株式会社カシワグループ)のグループ傘下に入る
2022.10 三菱重工マリタイムシステムズ株式会社より、弓削商船高等専門学校 「弓削丸」 の船内LAN開発を受注
2023.11 三菱重工マリタイムシステムズ株式会社より、鳥羽商船高等専門学校 「鳥羽丸」 の船内LAN開発を受注
2024.04 新社屋建設移転(宮城県塩釜市新浜町二丁目10番3号)
株式会社東北電技ソリューションズに社名変更
2024.10 三菱造船株式会社殿より、富山高等専門学校向け「新練習船」の船内LAN開発を受注

当社はSDGsの内容を理解し、
SDGs達成に向けた取組を下記のとおり宣言します。

宣言書の表示

環境への取組み 社会課題解決への貢献

水産資源・海洋調査等におけるDXを、
自社のシステム開発力によって推進していきます。

  • 水産資源・海洋調査等において、海洋データ処理システム等の調査研究用ソフトウェアおよびシステム開発を通じて貢献していきます。
  • 海運業界の深刻な船員不足問題について、業務効率化に資するシステムを開発・提供し、船舶DX化を推進することにより問題解決に貢献していきます。
環境への取組み

製品への取組み 品質・安全性

高品質の製品を、安心してご利用いただけるように、
社内の仕組み作りを徹底しています。

  • ISO9001(QMS)を取得によって、製品やサービスの提供プロセスの仕組み作りを行っています。高品質、高コストパフォーマンスの実現で、お客様の満足度向上に努めます。
  • SO27001(ISMS)を取得によって、セキュリティーを考慮した製品の提供に努めます。
製品への取組み

人権・労働への取組み 人材育成

自社の大切な資産である従業員のスキルアップへの投資を積極的に実施し、
社内全体で、技術力向上に取組んでいます。

  • 従業員の役割ごとに策定した研修プログラムを元に定例研修を実施し、従業員相互でのスキルアップを図ることで、社内の技術力の向上と、働きやすい職場作りに積極的に取組んでいます。
  • 従業員の資格取得を推進しバックアップいたします。
人権・労働への取組み

コミュニケーション パートナーシップ

ステークホルダーとの連携を強化し、SDGsの達成を目指すことで、
持続可能な社会の実現に向けた取組みを実施していきます。

  • パートナー企業様、官公庁、研究機関、地域金融機関等のステークホルダーとの連携を強化し、持続可能な社会の実現に貢献する製品やサービスの導入に取組みます。
  • 自社のSDGsに関する取組みを分析し、強みや課題を明確化した上で、自社の持続可能性を高める活動を積極的に実施していきます。取組み内容については、適宜HP上に公開します。
コミュニケーション